日記

むき出しの魂

26

さっき思っていたのに忘れてしまった

5月ってすごくなんでもわかる 今日は7日 だった

you should love yourself more

清竜人には救いの音楽がある これじゃない

 

"生きることは罰なんだね わたしずっと小さな罰を受けていたよ"

最終話の高倉陽毬の言葉が頭から離れない

生きることが罰 の意味もわからなかったのにうっかり感動したせいで、その考え方に無意識でも憧れてしまったせいで、10年経ったらわかるようになっちゃった

憧れちまったもんは仕方ないだろって心操くんも言ってたし仕方ないね

 

母は薄味が好き

味がない料理ばかりでおいしくないと姉と散々悪口を言ってきたから、ただの事実のように言ったところで結局悪口 本当は本当に薄味が好きなのは良いことだと思ってないんじゃない

 

わたしが作ったほぼ塩胡椒でしか味付けしてないスープをおいしかったとわざわざ連絡をくれた

たぶん嘘じゃないしお世辞でもないし喜ばせたくて言ったわけでもない、本当においしいと思ってくれたことを伝えてくれた

母には早く死んでほしくないなぁ って書いてから気づく それは当たり前の感情だ

今までは 無 だったな

 

お昼に食べたパスタ 帆立のバター醤油

柚木麻子『BUTTER』読み終わった

友達が読んで料理の描写がすごいと言っていたあとにゆっきゅんのバラ色会議に柚木さんが出られるという縁があったので 読んだ 誕生日プレゼント

潔癖だからバター醤油ごはんなんて絶対に食べられない

でもバターに惹かれるし、自分のためのどんなごはんも楽しみたいし、でもわたしは女同士の友情も信頼も何もわからない 

わたしは友達のことがとっても好きで、ずっと変わらないと信頼しているのにこの矛盾

そういうことがあるんだね で終わってしまって考えが出てこない いつもそう 読書感想文の書けない人生  つまらない

 

趣味と地続きな仕事の人たちにまた嫉妬

そう見えるだけで違うかもしれないのに

わたしはわたしの考え方しかできないのがつまらない

やり直すなら死んでから だけど死んでも人生はちょっとむり 嫌いなものばかり羅列するのはやめたい

 

下の階からの騒音で精神に支障きたしてしのうかな 嘘 ごめんなさい いつもどおり我慢して生きてる